精子で世界を救う、まさに救精主だ!
ドイツの基地外監督クリストフ・シュリンゲンズィーフによるブラックコメディ。
とりまドイツ兵ウド・キアの間に生まれたペニス型の頭の赤ちゃんをミサイルにしてホワイトハウスに撃ち込む映画です。
はいもうワケワカメですね\(^o^)/
前作前前作の『ドイツチェーンソー』『テロ2000年 集中治療室』よりかはかなり見やすいが相変わらずやってること意味わからん。
アフリカに派遣されたゲイのドイツ兵のウド・キアさん。
ゲイなもんでデブスな妻マルタとは未だにセックス経験なし。家には愛人である若いホモ友をよんで奇妙なセックス生活を続けている。
ところがどっこい。
ある日、何故か妻のマルタは妊娠してしまい、しかも生まれた子供は白人じゃなく黒人の子供。
ペーターと名付けられたその子供は元ナチスの変態医師により何故か頭をちん子型に整形されてしまう。
かくしてローマカトリック協会から破門されたピエール神父はこの風貌を利用してちん子ベイビーを救世主にまつりあげてしまい、成り行き上マルタは聖母となった。
さらにこのちん子頭を大陸間弾道ロケットで人間爆弾に使おうと企む。
各人の思惑がうずまくなか、遂にクリスマスイブの日。長年の宿敵が住むアメリカにちん子ベイビーを弾頭にしたロケットが発射され、ホワイトハウスを直撃。
かくしてホワイトハウスは破壊され、死んだかと思われていたペーターは帰還して、母マルタと結婚し、怒涛のハッピーエンドを迎えるのであった。
完
めでたしめでたし
はぁ?まぢなんなんコレ?
こんなキチガイちん子話を考えつくシュリンゲンズィーフにはもうアッパレとしか言いようないけど、それ以上に最後まで観るんが非常に鼻くそホジホジで、死ぬほどおもんない。
ちん子頭のベイビーからは何故かしこたま白い液体がドバドバ出まくるし救世主なもんやから皆んな聖水や!って褒めちぎるし、しょーもない
ウドキアさんほんと仕事選んで下さいよ(つД-`)