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逃亡くそたわけ-21才の夏のaのレビュー・感想・評価

逃亡くそたわけ-21才の夏(2007年製作の映画)
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「逃げることはできても、逃げ切ることはできないんじゃないの?」精神病の話。

「いいじゃん、精神病なんかで居なくなる友だちなんか。遅かれ早かれいなくなる運命だったんだよ」「悲しかね、頭おかしいっちゅーことは」「ラベンダーいいらしいよ」
絲山秋子さん原作の映画2本目鑑賞。
今回も会話が面白いな。
博多弁のタクシーの運転手が雄弁だったり。主人公の女の子からも突如出てくるインテリジェンス。これ、原作、面白いんだろうなあ。

車の運転は簡単だと思えるシーンあり。こんなに爽やかでかわいい「ごめんなさいは?」は初めて。萌

自殺(?)シーン、すっごくドキドキした。今が一番大事だって感覚を思い出すシーンだった。

「いつか一緒に極楽にも行こうなっ!」
いい!
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