イーストウッドで初めて素直に涙が出た作品。
タオやスーと関わることで、自分の凝り固まったものがどんどんと和らいでいく姿を観て、そこに人間あるいは生命の神秘を感じずにはいられなかった。
最終的には、…
良い
右翼頑固おじの生き様。かっこいい。日本車を使う息子。素晴らしいラスト。
散髪屋にタオを連れて行くシーン好き。
ただ正直人種差別ジョークは自分も白人ではないためあまり心から笑えないとこはあるもの…
先日アマゾンプライム
「グラン・トリノ」を観た。
2008年作 アメリカ 視聴時間117分。
妻に先立たれ、ひとり暮らしの朝鮮戦争帰還兵ウォルト。隣家のモン族の少年が愛車を盗もうとしたことを…
堅物なじいさんが似合う、険しい表情としゃがれ声が良いクリントイーストウッド。
ウォルトと共にした奥さんがどんな人なのかすごく気になる。
ウォルトの心の変化が登場人物の表情や反応によって分かるのが…
親族からも疎まれる気難しい老人ウォルトが
隣人のモン族と交流をすることで変化する心の様が描かれている
よくある設定といえばよくある設定で
ちょっとラストは御涙頂戴感が、、、
ウォルトのキャラ…
「プロミシングヤングウーマン」でも思ったけどこの方法しかなかったのか…という絶望感だよ。命を賭けるしかないのか
性悪説なのか
コワルスキーさんはカッコイイし、タオとの友情は微笑ましい
牧師さん…
じいちゃんは孫娘の素行が気に入らないし、それが伝わって孫娘もジジイウゼーってなってるし、その態度がまたじいちゃんの癇に障り、悪循環。
スーかわいい。偉い。強い。タオもいい子。
男同士の会話とは…。
…
偏見に閉ざされた男が、たった一人との出会いで変わり、命を懸けて未来を託す。
その姿に、人はいつからでも変われること、本当の家族は血ではなく心で築かれることを教えられた。
静かな語り口なのに、心に深…
Motion Picture: (C) 2008 MATTEN PRODUCTIONS GmbH & Co. KG. (C) 2008 Warner Bros Entertainment Inc. Stills & Artwork: (C) 2008 Warner Bros Entertainment Inc.