ゆきひろ

グラン・トリノのゆきひろのレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
3.0
再観賞、再レビュー。

西部劇、刑事その他色々と拳銃撃ちまくり、殺しまくり状態のイーストウッドさんが歳のせいで改心してしまった作品です。

前回観た時にも思ったが、なぜこの作品の評価が高いのだろうか?…
グラン・トリノがカッコいいのかな?…
この車、お客様の駐車場にいつも止まっているが作業するのに邪魔でしょうがない(^_^;)
横に並んでいるスーパーカーと呼ばれる車はカッコいいと思うが…

私は作品の中の様な人種差別がある街には住んだ事はないし、銃を身近に感じてはいない…
若い頃に田舎ヤクザに三回拳銃を向けられた事があるだけだ。

この作品に感情移入とか感動するなんて方々はきっと海外生活が長かったんだろうな…
さぞや危ない目にも遭遇されたんだろう。
こんな環境は日本ではなかなか無いし、ジジイの気持ちも解るには早すぎる。

そう言えばアメリカさんの映画は9.11 以降はあまりドンパチで解決しなくなったな~( -_・)?
テロという報復がありますからね…

そんな時代の変化を感じられた作品でした。
ゆきひろ

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