このレビューはネタバレを含みます
妻を亡くしたおじいちゃんがもつ価値高い車グラン・トリノ。
息子家族やギャングから狙われる。
ギャングに命じられ盗みに入ったトロすけ(ファミリー)とおじいちゃんの交流を描く。
息子たちからはデカ文字フォンとマジックハンドのバースデープレゼント(突き返す)
アジア系移民の隣人ファミリーにも冷たく対応してたのに、徐々に心を許してご飯で胃を掴まれたおじいちゃんキュート。
ギャングから守ってくれたお礼を次々持ってくる移民たち。要らないと言いながら、(あの美味いやつか)と歓迎モードになるおじいちゃん。
トロすけも何考えてるか分からない子だったけどきちんと意志を持っていて可愛らしい一面あり。
2人の交流が愛おしくなってくる。
物語は急展開して…ずっと拒否してた懺悔(妻に神父へ依頼があった)のちにトロすけ姉へのギャングの仕打ちに対する報復。
きちんとした逮捕による報復。グラン・トリノはトロすけへ贈与。
これが…クリント・イーストウッド…
