おたけ

グラン・トリノのおたけのレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
3.3
ウォルトとタオ達が交流を深めていく過程や理髪店の店主との会話が面白かった!

家族以外、血の繋がっていない人との関係が描かれているところは東京物語っぽさを感じました。

ウォルトが行った行為で、タオの従姉妹が酷い目にあったのが辛かった。

最後ウォルトは暴力で解決しなかったところは良かったが、結局はタオ一家の悲しみや傷が癒えるわけではない。
ギャング達は刑務所に入れられたが、本当にこれで良かったのかと疑問に思ってしまう。
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