ラーハルト

グラン・トリノのラーハルトのレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
4.0
クリントイーストウッド監督の作品ということで鑑賞!

主人公ウォルトは戦争を経験した気難しいおじさん。息子や孫ともうまく行っておらず、奥さんを亡くし一人で暮らしていた。そこに愛車グラントリノを盗みに来た少年タオとの出会いをきっかけにウォルトの生き様を描く作品。

最初は昔気質で堅苦しそうなウォルトだがモン族との関わりを通じて面倒見の良さや正義感の強いところなどたくさんのいい所を見せてくれる。関わってみると意外と面白い人というギャップがとても良い!

またウォルトはチンピラに絡まれると銃を突きつけ脅していた。しかし本当は戦争で人を殺したことをとても後悔しており、最後銃を持たずにチンピラに立ち向かっていった。モン族の家族を守るため、立ち向かう姿がかっこよかったです!

タオも男らしくなり成長する姿はとてもかっこよかった!
ラーハルト

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