ちゃんりお

グラン・トリノのちゃんりおのネタバレレビュー・内容・結末

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごく好きな映画。
自分の奥さんのことを世界一最高の女って言ってるの、いいなと思った。
中盤の床屋の主人とウォルトとタオのシーンが軽快で好きだ。

軽快さと間伸びしない感じが好きだった。あとは普通に差別用語言うけど、タオやスーをはじめとしたモン族の人を、ちゃんと一人の人として接するウォルトの矛盾がおもろいなーって思った。
人を殺すなんて最悪の気分だから、もう二度と繰り返したくなかったのだろうし、タオにそんな経験をさせたくないし、人生終わらせてほしくなかったんだろうな。生い先短いから自分の命をここで散らしてもいいと計画立てたのがしんどい。
計画実行の日に人生で初めて服を仕立ててもらうのも苦しいなー
最後タオがデイジーとグラントリノに乗ってるシーンで終わるのが綺麗だった。
ちゃんりお

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