人種差別にうんざりな始まりではあったけど
ストーリーの主軸はそこではない為見れた。
偏屈なおじいさんウォルト(クリントイーストウッド)が隣人との絆によって変わっていくという本作。よく見るストーリーだけどやっぱり良い。
こういうストーリーには必ずグッと距離を縮めるキーパーソンがいるけど、この物語ではそれがスーだった。
とっても素敵な人柄だっただけに辛い状況に鳥肌が止まらなかった。
そして最後のウォルトの選択にも鳥肌。感動。
悲しいけどバッドエンドではない、
良い映画だった。
タオもスーもすごく良い俳優だったのに
他の映画に出ていないということに驚き！！
