こまゆみ

グラン・トリノのこまゆみのネタバレレビュー・内容・結末

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

TVをつけていたら放映されていたのを なんとなく見ていたら 引き込まれていた。
スーがひどく傷めつけられた後の 凄まじい怒り💢! 血だらけの手でグラスを持ち椅子に深く座り 飲みながら考えている姿が頭に残ってしまった。どう復讐し 隣の若い友人を守ってやれるか 考え抜き その後の命がけの決断を このときにした。

燃費も悪いし古いが大事にして きた愛車グラン・トリノが このカッコイイおじいさん そのものに見えた 。
おじいさんは頑固者だけど 人種 宗教 とかに偏見があっても 途中から認める柔軟さもある。
自身のスーツを新調したので 覚悟の闘いに着ていくのかと思いきや 、、⁈ 最期の服⁈ そうだったのかー!! あー カッコいい!!
「法と正義の行使の不一致」がクリントEの主題とレビューで読んだけど 難しいなぁ。
今回は 私刑のではあるけど 法の裁きを信じての行動だったのかな。
こまゆみ

こまゆみ