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黒の怨(うらみ)のowlマンのレビュー・感想・評価

黒の怨(うらみ)(2003年製作の映画)
3.0
無実の罪で処刑されてしまった老女は...“歯の妖精”となり人々へ復讐する...

“歯の妖精”とは...抜けた乳歯を枕元に置いておくとコインと交換してくれる妖精がいるとの迷信。

何その迷信!?日本と違うのもまた面白いですよね!屋根に投げたりするよりは...コイン欲しい!

ストーリーは過去に負った“歯の妖精”のトラウマと立ち向かいながら、少年と昔好きだった女性を守り、戦う...といったシンプルです!暗闇から襲ってくる“歯の妖精”から逃げたり、戦かったりするのは楽しめます。90分くらいの映画なので“ギュっ”としている感じはあります。

“歯の妖精”のビジュアルは良いです!
陶器の仮面を被った、死神(ハリポタのディメンターにも似てる)のような見た目で、とにかく人を襲いまくるのですが...光に弱くスピードが速すぎて!!せっかくのビジュアルを堪能しずらいのが残念💦

最後に“歯の妖精”に与える一撃はカッコいいです!
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