みてべいびー

女王蜂のみてべいびーのネタバレレビュー・内容・結末

女王蜂(1978年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

一言でネタバレすると、珍しく女性が犯人じゃない金田一作品。
女優さんみんな美しくて目の保養だったけど、司葉子みたいに綺麗な人が結構脇役なのもったいない感じがした。でも岸恵子に比べれば世帯じみた雰囲気もあるから、あの豪華キャスト陣の中ではハマり役だったのかもしれない。仲代達矢は本当にどの作品でも素晴らしい、一番好きだ。
犯行動機が思わぬところから掘り下げられてくる感じが面白かったけど、やっぱり八つ墓村とか犬神家には勝てないよね。あ、でも死んだ求婚者1の腕が時計のゼンマイに引っかかって飛んでくる場面は好き。あとその犯行のとき、犯人が裸で駆けてくる画がシュールでじわじわくる。
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