いちみる

女王蜂のいちみるのネタバレレビュー・内容・結末

女王蜂(1978年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

❤️‍🔥

🌹何回も金田一に会ってるのに忘れる等々力警部。これはお約束みたいだね。
🌹歴代の犯人役が勢揃い。
犬神家の一族▶︎高峰三枝子
悪魔の手毬唄▶︎岸惠子
獄門島▶︎司葉子
🌹神尾、1番に愛してたの琴絵じゃなくて銀造だったんだ。琴絵(女性)が好きでパートナー作らなかったのかと思ってた。
🌹両親を東小路家に奪われた銀造。琴絵まで奪われちゃ気分悪いし悔しいよね。でも最後は愛する娘智子に実父よりも自分を選んでもらえて良かったね。
🌹事件は神尾が犯人として終わる。最後まで大道寺家、そして銀造を想い、尽くす神尾。詫びしげだ。
🌹最後のシーン、金田一の「今度のことはどうも僕の失敗でした」からの、等々力警部の「真犯人のことか?いや、君は間違ってなかったさ。また会おう!」のシーン良すぎる。自分も気づいたけど今回の件は黙ってます的な粋な計らい、等々力警部良い人すぎ。
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