ヘルツォークらしくまず盲目の人たちを飛行機に乗せ空中を体験させる。そこで流れるG戦場のアリア…。いかにもなヘルツォーク作品。
「みなさん楽しくお喋りしましょう。すぐに黙っていると私たちは闇と沈黙の国…
後天的にヘレン・ケラーのようになったおばちゃんが、誰も当事者たちの世界を爆速で切り開くのが面白かったです。だからこそ、そこに絞ってもう少しおばちゃんのハンドマジックを観たかったですが。
放置子がラ…
いやさあ、これもそこそこ寝てしまった。もう落ち込むよ。なんで短いドキュメンタリーで寝るかな。だけどけっこう良いとこで起きたさ。
子ども2人?プールのシャワーか何かしてる辺りからはっきりしてきてウラ…
政治家が盲ろう者を訪問し、その後にステージで音楽が披露されているときに、介護者がリズミカルに手を叩いてそれを伝えているところや、介護施設の中庭にある木を触って確認しているところ、生まれつき盲ろうの子…
>>続きを読むワイズマンと連続して観るとやはり眼差しの仕方がまるで違うなと思うし、ヘルツォーク自身の作品に繋がる様な視線をまざまざと感じる。だからと言って彼・彼女等を奇異なる存在として見るわけではなく超然とした個…
>>続きを読むNo.3511
ヘルツォーク初期のドキュメンタリー。
盲ろう者について取り上げている。
彼らの住む世界について思いを馳せると、いたたまれない気持ちになるが、
そのいたたまれない気持ちを持つこ…
自分の望みはあきらめて、日陰に生き、それでいて他人の生を照らし出す。そんな人生が可能なのか。
35歳で奈落に落ち、人間を拒絶する男性。人の集団から離れて、一人で木の幹を触っている。動物だけを愛し、家…
渋谷哲也先生のトーク付きの「問いかける焦土」でヘルツォークに出会ってから、同監督作を9本観、今回再び先生のトーク付きで
その以前のトークで、ヘルツォークは夢を見なく、そういう人だからか、彼の映画は即…