えりみ

日本暗殺秘録のえりみのレビュー・感想・評価

日本暗殺秘録(1969年製作の映画)
3.4
タイトルのインパクト😱でWOWOW録画。
片岡千恵蔵に若山富三郎、
高倉健、鶴田浩二、菅原文太etc
もの凄いキャスト😲
でも主演はまだ若い千葉真一😃

桜田門外の変に始まる日本近代史暗殺の歴史
明治天皇が「暗殺禁止」異例の詔勅
〜それでも暗殺は無くならなかった、何故だ〜
明治11年:大久保利通暗殺
明治22年:外務省玄関前
明治34年:市役所
大正10年:安田財閥創始者暗殺
テロ資金の為に銀行員を辻強盗
大正12年死刑判決
〜それでも暗殺は無くならなかった、何故か〜
このまま延々と日本の暗殺事件のオムニバスを見せてくれるならそれもアリか😆と思たのに、
血盟団事件を延々とやる…
これが萎えちゃいました😰
結構長いしね😪
初めて知った事件やったし😓
有名な5.15事件、2.26事件は端折って最後にちょろっと。


千葉真一演じる小沼正の生立ちドラマ。
ひたすら「正直者が馬鹿を見る😢」
ヒロインは富司純子🔔
女が生まれて赤飯を炊くのは花街に売れるから、てのが悲しい😢
「出鱈目に生きなきゃやってられない」と嘯く富司純子😢
ちょいちょい挫折してはお題目を唱えて立ち直るサニー千葉😓
最後は全うしたものの、映画は5,15事件、2,26事件へと続きサニー千葉は最早どうでもいい感じに😵

〜そして現代
暗殺を超える思想とは何か〜
チャンチャン、エ😨
えりみ

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