ペキンパー作品では「ワイルドバンチ」「ゲッタウェイ」。そしてこの作品が3番目にお気に入りだ。
3作品に共通しているのは熱い男たちの友情なり愛なりを、これでもかと描いているとこ。
そこにスローモーションを使い、銃撃戦をまぶしていく。
ガルシアの首を届ける過程で、最愛の女性が死亡。
結婚まで誓ったのにそれを果たせず。せめてガルシアの首を届けて、これに関わった人間に復讐を果たす。
いやー説明書いてただけでも熱い(笑)
ウォーレン・オーツがおっさんながらも、実に渋く好演しており最後まで緊迫した状態だった。
まあ最後はこうなるだろうと分かっていたが、それでもかっこいい映画だった。