豊饒の海の第一巻。むかし戦後日本文学の最高傑作ときき原作読もうにも漢字が多く1ページで断念した事を思い出した。崇徳院の一首も良い、中間部の心の動きが理解出来ないのはこちらが下世話だからに違いない。三…
>>続きを読む 旅行のお供記録🇹🇼
精神的にガキすぎるぶっきー、通称がっきーがガキすぎてひたすら言動にイライラ😒がっきーのことを一途に想い続ける裕福な家の娘の竹内結子ちゃん、通称裕子ちゃんの気持ちを知りながら…
最近三島由紀夫の原作を再読したので、併せてこの映画版の方も鑑賞。主要キャラのひとりで、「春の雪」に続く第二部「奔馬」においては大きな役割を担う書生の飯沼(清顕の教育係)が出てこなかったり、多分に自己…
>>続きを読む美しい映画だった。
大正時代というだけあって、今とは価値観の違いがあるにしても、清様はめちゃくちゃウザかった…笑
勘違い童貞め……。昔の放蕩息子って感じ。
なんでこんな男を聡子さんは好きなのか全く分…
あらすじの文章やジャケット、その他いろいろから察するに、売り出し方が「大正期の禁断の恋、破滅のロマンス」な感じなのが若干気に食わないし、その程度の理解しかしない人もたくさんいるだろうけど、シンプルに…
>>続きを読む原作を読んでいないので、映画の脚本がいけないのか、そもそも話がダメなのかわからないけど、主人公がクズ過ぎて無理。18にもなって小学生男子の好きな子にいじわるしたくなっちゃうみたいな恋愛をしてて、その…
>>続きを読む【綾倉聡子は絶世の美人女優でなければ】
三島由紀夫の遺作『豊饒の海』第1部の映画化。行定勲監督作品。原作は私も(何度か)読んでいる。
大正時代を舞台に、公爵家の御曹司・松枝清顕(妻夫木聡)と、…
ロマンス映画。破滅の愛を描いた作品。
原作が独特だが、私は破滅の愛を捨てた人間なので、わかりきった展開すぎて、つまらなかった。
ただ、行定監督が作り出した絵が、非常に美しかった。それが全て。大正ロ…