mocamovies

アンナと王様のmocamoviesのレビュー・感想・評価

アンナと王様(1999年製作の映画)
5.0
「王様と私」ミュージカルを元にした作品なのである。
この作品は英国家庭教師婦人のアンナとその息子はタイに行き、タイの王様の子供達に学校教育する話
タイ王国🇹🇭は当時、シャム王国の国名だった。
多分、ヴィクトリア時代か戦前(1920年くらい?)の時代ですね。
幼いマルフォイ(トム・フェルトン)は天使のキュビットのようで可愛かったです。
そんな子役のトム・フェルトンは息子役として大活躍です!
マルフォイ役と比較してみれば、若干違和感ありますね。
夫を亡くしたアンナは家庭教師としてシャム王の子供達の面倒を見ることでシャム王国(現タイ王国)に住むことにした。
タイって、仏教国だけれども宗教心は強いですね。
アンコールワットも出てきます。
タイいや、シャム王国に来たアンナはその国の文化について知らなかったのでカルチャーショックを起きた。
タイ人いや、シャム人は王様が来たら、ひれ伏しています。
どの国でもそんな感じなので。
これってひょっとして、君主制主義かなぁ。
民主主義国家になるにはまだまだ先ですね。
アンナは堂々とシャム王に会って、シャム王の子供達の家庭教師をすることになった。
息子は最初、シャム王の子供と仲が悪くて、喧嘩とかしていたけれども、次第に仲良くなっていった。
マルフォイ、そうしたらほうが良かったのに。
シャムの子供達のお芝居はいかにも可愛かった。
アンナとシャム王とのダンスはとてもロマンチックだった。
ダンスしているシーンのシャム王(チョウ・ユンファ)は素敵だった。

■勉強に役に立つEnglishフレーズ
・It has given me the time to many things,
including why you pretended not to speak English.
(その間に考えました。あなたがなぜ英語を話さないのか)
・However, it will serve you well given decision I now make.
(それを生かす道を思いついた)
・Each one unique.Each one my hope for the future.
(それぞれに個別がある将来が楽しみだ)
・Reform is vital for my country's survival.
(この国が生き残るためには改革の実現が鍵)
mocamovies

mocamovies