じろちぃ

ダウン・バイ・ローのじろちぃのレビュー・感想・評価

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)
5.0
(今回、感情が暴走して映画のレビューになってません)

トム・ウェイツが好きすぎて何十年も観るのを躊躇っていた作品。
この気持ち、わかってもらえるだろうか。
始まりは「ジョッキーフルオブバーボン」
酔った!冒頭から酔わされた!

https://youtu.be/WKzftJwtk7k?si=H-qJopoqmdgQzLpv

観終わった今、監督ありがとうの気持ち。
はじめから最後までトム・ウェイツだった。最高。ありがとう。




以下、覚え書き。

劇中のトム・ウェイツが詩人ロバート・フロストを愛称のボブと呼び、「ボブ・フロスト…ハハハハ」と2回笑う。
ボブ・フロスト…ボブ・フロスト…
…トム・フロスト!「マーサ」だ!
アデルが「ハロー」として丸ごとパクった「マーサ」のトム・フロスト。歌詞の中に「バラと詩の日々だった」とあるのだ。これは…!
マーサから10年以上経って、この映画でトム・ウェイツが初主演。きっとロバート・フロストのくだりは、監督からのトム・ウェイツリスペクト。マーサへのオマージュなのだな!と勝手に理解。
胸熱。
真偽不明。ただ勝手に解釈して感動している。
リンクはマーサのアルバムバージョン。トム・ウェイツの優しいピアノ。ライブはもっと酔いどれ風。(映画には出てきませんが布教)

https://youtu.be/y9Mse62NFl4?si=a2cXhYk7CPTvZ2qP

エンドロールはトム・ウェイツ「タンゴ」
歌もいいけど、歌なしでも魅せる。
リンクは超レアなライブ映像。こんなピアノ聴いたことない。カッコ良すぎて息するのも忘れる。

https://youtu.be/LLN136JeBCE?si=MPEzjaacpuva-YGI
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