松岡茉優

わが青春のときの松岡茉優のレビュー・感想・評価

わが青春のとき(1975年製作の映画)
3.8
新たに発足した大映の第一回目作品。戦争中の朝鮮を舞台に若い医者(山本圭)と権力者の妻(栗原小巻)の恋模様を描いた作品。三國連太郎が栗原小巻の夫役なのだが、褌一丁で少年を撃ち殺したり、栗原小巻の妊娠が分かったことで発狂し、椅子をぶん投げたりと1人だけ破天荒な役柄で良かった。山本圭はマジで顔と声どっちも好き。雪模様で2人が走ったりするショットは少しダサい。
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