イラクの美しい砂漠地帯の撮影風景から始まる意外性と悪魔に憑依された罪なき少女を救う神父たち。
どんな人生を送ろうと不幸は突然やってくる、ということか。子供の頃の記憶ほど怖くはなかったが演出がすげーや。
折角なので配信中のディレクターズカット版を。
ただオリジナル版の記憶は彼方なので、ディレクターズカット版がどう違うかはよくわかりません。
一応結末の描き方が違うとかなんとか。
ディレクターズカット版は2000年公開作品ですが、もともとは1973年の映画。
演出の数々があまりにも凄い。
映画を撮ったことがない特殊効果VFXの付け方とか知識皆無な自分としては、あのモノを浮かす撮影とかどうやったの！？みたいに興味津々。
ホラーとしての怖さは正直全然ないんですが、一つひとつの演出に対しての興味によってワクワクが止まりません。
悪魔って本当に嫌なやつですね。
あんなのに取り憑かれるのも良い子悪い子関係なくランダム感があるのが気の毒。
〈キャスト〉
リーガン・マクニール(リンダ・ブレア)
クリス・マクニール(エレン・バースティン)
デミアン・カラス神父(ジェイソン・ミラー)
ランカスター・メリン神父(マックス・フォン・シドー)
キンダーマン警部(リー・J・コッブ)
ジョセフ・“ジョー”・ダイアー神父(ウィリアム・オマリー)
シャロン・スペンサー(キティ・ウィン)
バーク・デニングズ(ジャック・マッゴーラン)
サミュエル・クライン医師(バートン・ヘイマン)
カール(ルドルフ・シュンドラー)
ウィリー(ジーナ・ペトルーシュカ)
タニー医師(ロバート・シモンズ)
チャック(ロン・フェーバー)
メアリー・カラス(バシリキ・マリアロス)
※2023年自宅鑑賞105本目
※めーぶれ課題映画
