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ぼくの小さな恋人たちのc5のレビュー・感想・評価

ぼくの小さな恋人たち(1974年製作の映画)
3.9
◯ユスターシュ監督最後の長編。監督の少年時代を描いた自伝的映画。同じく自伝的映画の『ママと娼婦』の主人公の少年期だと見るとなおさら面白い。

◯母親の抑圧から進学を奪われ、地元を離れることになった少年の性の目覚めを描く。けどなかなかうまくいかない。ナンパ失敗映画。それでも少し大人になっているというのがクライマックスに感じられるのは、お見事!
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