浮草物語の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『浮草物語』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1930年代映画:サイレント映画:人間ドラマ:活弁入り〗
1934年製作で、坂本武演じる喜八を主人公とした『喜八もの』の第2作らしい⁉️
設定は、前作『出来ごころ』とは繋がっていませんが、これはこ…

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mh

mhの感想・評価

-

現代の旅芸人という、小津作品の中でかなり特殊な舞台設定。
これはいいね!
弁士付きのタイトルも出回っているけど、弁士なしのサイレントで見ちゃった。むしろ、弁士付きはどんなもんなんだろうね。
ラストで…

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shinichiro

shinichiroの感想・評価

3.9

◎ 浮草のオリジナルのサイレントの方。
機関車が走る夜の線路沿いの逢瀬は美しい。活弁があるためかメリハリよく見れた。女性や息子をよく殴る座長、それでもついていこうとする突き抜けた様子。
リメイク版で…

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初のサイレント映画!!!名作

 坂本武と八雲恵美子の猫背が秀逸。完全に気の抜けた見事なまでの座り姿。地下手を這いつくばるような超ローアングルの画角に入る為に無理矢理に曲げた背骨の様。冒頭の配役紹介で、冨坊は青木富夫さんなのに、「…

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なんか僕、終わり方好きです。
桃龍

桃龍の感想・評価

3.5

カツベン付き無声映画上映会in名古屋ミッドランドスクエアシネマで観賞。弁士:片岡一郎、ピアノ:上屋安由美。

セルフリメイク『浮草』は見ていたが、すでに本作で完成品。小津が31歳のときに撮っていたこ…

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2024 0303 ミッドランドスクエアシネマ2(カツベン付き無声映画上映会)にて観賞。
活動弁士:片岡一郎
きりん

きりんの感想・評価

3.7

小津安二郎監督『浮草物語』を活弁士と楽団付きで鑑賞。
活弁士/片岡一郎
楽団/カラード・モノトーン

旅芸人一座の座長である喜八(坂本武)は昔子供を産ませた女(飯田蝶子)がいる田舎町へ興行に行くこと…

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ででん

ででんの感想・評価

4.0

旅役者一座の座長が、田舎町で隠し子と交流するも、それを女房に知られて…な人情ドラマ。
1929年(昭和4年)公開。小津安二郎監督。
89分の無声映画を活動弁士付きで鑑賞。
後年リメイクされたカラー版…

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