時をかける少女のYurariのネタバレレビュー・内容・結末

切なく甘酸っぱいラブストーリー。途中まではとても良かったのだが、いくつかモヤモヤが残った。

ちあきの「未来で待ってる」ってどういうこと？まことがこれから一念発起してタイムマシンの研究をしてちあきに会いに来いって言ってるのか？（まことは、進路を決めたようだったので）それかもう一度タイムリープするってこと？わからん。

魔女おばさんとちあきは無関係？おばさんが修復していた絵を見に来たちあきだが、ちあきが探していたのはむしろおばさんだったのでは…？と思ってしまった。おばさんがかつて会ったのも未来人だったし。絵が意味を持っているようだったがちょっと分かりにくかったなー。

…と、突っ込みたい点はあるが、細かいことはいいや、と思える魅力がこの映画にはある。
実写版も2回見ているが、アニメの方が表現の幅があって好き。しかしエンディングはユーミンが良かったなぁ。