アラジン

時をかける少女のアラジンのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.0
2018年の金ローで初鑑賞していたがレビュー投稿せず仕舞いのまま内容を忘れてしまっていましたが、2022年の金ロー録画にてを次女(現在11歳・小6)と一緒に鑑賞する機会に恵まれたので今度はレビューを残します。

細田守監督のタイムリープ&テレポーテーションのSFアニメ作品。
主人公の真琴(高2女子高生)はクラスメイトの男友達である千昭と功介と放課後に野球して遊ぶのが日課のような男勝りな性格。
ひょんなことからタイムリーパーとなり、発動させるには勢いよく突っ込む必要があるようでタイムリープごとに笑わせてくれる。(いずれもスカートの中は見えそうで見えない描写となってる)
上手く行かないことがあれば過去に戻りやり直す事を繰り返していた真琴もタイムリープできるのは回数制限があることに気付く。

『時をかける少女』という小説があり原作の20年後で当時の主人公は叔母として登場しており、タイムリーパー経験者ならではのアドバイスシーンも。
時を戻せるなんて出来たらさ、株やらtotoとか競馬とかで大儲けできるやんと邪なアドバイスをしたくなるわー🎯

ん?ちょっと待てよ、あの彼はかなり先の未来からタイムスリップしてきているんだよね?
真琴のタイムリープとは種類が違うと解釈すべきなのかな。
「未来で待ってる」って…どう受け止めていいかわからないね(笑)


<過去控え:2018/8/21 地上波録画にて>
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