れもん

時をかける少女のれもんのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
4.6
2021/9/12  2023/7/9 #20
まさか、これをスクリーンで観れるだなんて。
これまで何回か見たことあるものの、CMなしは初めてで。
前回見たのもかなり前だから、細かいことは覚えてなくて。
今までは全体の2%しか観れてなかったのではないか、それぐらいの感動。

まずさ、青春すぎて泣けるのよ。
んで、この友達なのか恋なのか、境界線を引かないといけない男女のもどかしさとか。それでも最愛の人のために自分の人生は犠牲になってもいいとかいう純粋さとか。全部青春で、愛にあふれてるの。
突然、告白されたから、今まで通りには遊べないの。ずっとなんでなの。そういうじゃないのに。彼女が好きなのも女友達が好きなのも、全部同じ人間愛でいいじゃん。って思ってたあの頃。でもそんなに世の中単純じゃないのよね。ムズイぜ、人生。

まさかこんなに泣くなんて思ってなくて、余韻でお腹いっぱい。
スクリーン出た後も母と感想語りながら涙ボロボロ。
こうやって、観たことある作品を改めてスクリーンで観る機会を作っていただいた、filmarkさまには感謝だし、スクリーンで観ることの大切さを実感するよね。何度も思うけど、観る環境って大切。
さすがにおかわりは無理かな。でもまたいつか見返そう。
次はサマーウォーズ!!!!タノシミ!!^^

チアキの「未来で待ってる」はもちろん、コウスケの「前見て、走れ!」すらもぶっ刺さったの。かっこよかった、、感動、、
れもん

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