通りすがりのアランスミシー

時をかける少女の通りすがりのアランスミシーのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
4.6
何度も映像化された「時をかける少女」の21世紀バージョン。
ヒロインが「待ってる」ではなく「すぐ行く。走っていく」と言うところなどいかにも21世紀らしい。
細田監督はこれがフリーになっての初仕事だったらしいが、細田監督、奥寺佐渡子脚本は至高の組み合わせだろう。
監督自身が脚本も兼任している「バケモノの子」と「未来のミライ」は個人的には何となくピンと来ない。