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シマロンのhepcatのレビュー・感想・評価

シマロン(1960年製作の映画)
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隠れた名作だ!!
オクラホマ入植1889年の頃の話
西部劇をよく観てるとヨーイドンの光景を目にする機会はあるが、知らない人からしたらとてと奇妙な光景だと思う

グランフォードは一定の場所に留まることができない、フロンティアスピリット溢れる男
その妻マリアシェルは東部の両家に産まれて初めて西部に行き住むことになった

グレンフォードの他人には優しい正義感溢れる性格で、様々な幸運を掴むのだが、それを野生の勘でことごとく断って行く
妻のマリアは他人には優しい性格を認めつつも家族も大切にし考えてほしいということを再三訴えるが響かない

これがグレンフォードのエゴなのか、そっちに行くと良いことがないという勘なのかはわからない
自分もフロンティアスピリットを持っているからか、考えさせられる作品だったな
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