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ハーダー・ゼイ・カムのmartroniksのレビュー・感想・評価

ハーダー・ゼイ・カム(1973年製作の映画)
2.7
なんとなく、のんびりしたオフビートな内容なのかなと思っていたけど、貧困にあえぐ主人公が犯罪に走る破滅的な話だった。
編集が雑なのか脚本がおかしいのか分からないけど、所々不自然なところもありながら役者の演技が本当に自然体で素晴らしかった。あとドキュメンタリーみたいな荒削りな撮影も良かった。

でもやっぱりレゲエというジャンルは好きになれん(昔から苦手)けど、タイトル曲は良かった。というか、なんと言っても教会でのゴスペルのシーンが圧巻だった。ゴスペルも普段全く聴かないジャンルだけど、トランス状態になってる(様に見えた)出演者も居て、凄いテンションだった。
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