おとうちゃん

生き残るための3つの取引のおとうちゃんのレビュー・感想・評価

生き残るための3つの取引(2010年製作の映画)
3.8
脇役に徹するマブリー!

連続少女暴行殺人事件の犯人を捕まえられず大統領にプレッシャーをかけられた警察庁、事もあろうに犯人のでっち上げを暴力団に依頼したから…さあ大変!

何故か無性にマブリーな気分…っうことで、まだ見ぬマブリーを追え第7弾は、悪人だらけの中で唯一の善人😅ワキヤクダケド💦

ハイレベルな韓国映画界で生き残った名優たちが繰り広げる、命とプライドを掛けた生き残りゲーム。

ファン・ジョンミン、ユ・ヘンジ、リュ・スンボム…癖が強いヒットメーカーがこれだけ揃い踏みしたら、当時新人の我らがマブリーは脇役に徹するしかない。
…とは言うものの、クライマックスの泥沼に大きく絡む、美味しい役どころをチャッカリ頂き🤗サスガマブリー♪

「司法」「行政」「立法」…韓国の三権は腐敗しながら分立、対立、空中分解。

韓国おなじみ8文字熟語…「登場人物全員悪人」
その中で唯一まともな、我らがマブリー。

マブリーが出てなかったら、出逢わなかった良作🎞

ラストのオチは超好み♪
これだけで、ご飯3杯🤗イタダキマ~ス🎶