Nanako

リトル・ダンサーのNanakoのレビュー・感想・評価

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
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思いの外家族愛や師弟愛、友情が詰まった作品でした。

主人公ビリーをオーディションで選んで、初めて日本でミュージカルをやる!と確か浜松町駅あたりでポスターを見かけた時は「ふーんどんなストーリーなんだろう」と頭の隅っこにおいていたんだけれど、やっとこさ、ネトフリでみれました♡

感想。
ビリー役の子役、すごく良い。
可愛くて儚げで、踊りは力強い。
あの歳ならではの葛藤や「バレエをやっている」ことを隠したい気持ち、でもやりたい気持ち、複雑な気持ちをしっかり表現していて胸がキュッとなりました。
バレエ団のオーディションに行った時の緊張感とかも、なんか子どもならではの感じで。笑(うまく言語化できないのがもどかしい)

ラストシーン、大きくなったビリーに惚れ惚れするのと、それまでの行程を思い返して胸が熱くなるのとで、大変でした。

あと舞台がイギリス 北部ということで、
皆さんしっかり訛りがある英語で
個人的にはとても聞き取りにくかった(勉強不足)んだけれど、そこがまた良◎でした!

日本での公演もみてみたいなぁ。
Nanako

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