けーすけ

アイアンマンのけーすけのレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
4.5
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の“フェーズ4”に向けてシリーズ再鑑賞開始。

ていうか3年くらい前に『アベンジャーズ:エンドゲーム』公開へ向けて一通り復習鑑賞したので、何度目の鑑賞か、、、ではあるが、それでもやっぱり何度観ても面白くて、むしろフェーズ3の最後までを知っていると「ここがアイアンマンの始まりか…」と初っ端から泣いてしまうという。
(トニーがテロ組織に捕らえられた洞窟内で、プロトタイプであるアイアンマン・アーマーのマーク1作成時にマスクを金槌で叩く音で落涙。いや、既に冒頭のAC/DC/Back In Blackで泣いてたわ)


初めてアイアンマンを観た時は「天才」「ハイテク」「かっこいいメカ」という単純要素で楽しんでいた記憶もあるのだけど、シリーズ通して観て、トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jr本人の事も知り、その過去に彼が抱えた薬物問題があった事もおそらく本作・本シリーズを語るに大事な部分なのかな、と思っている。
(今でこそトップ俳優の一人であるが、ロバートは6回の逮捕歴があるほどの重度の麻薬中毒者だった)


語られる有名なエピソードの一つとして、ロバートがドラッグを摂取した状態でバーガーキングのハンバーガーを食べたところ、あまりの不味さに驚き人生に絶望し、その勢いで所持していた薬物を全て海に捨てたという話。

今となってはロバート・ダウニー・Jr以外のアイアンマンなんて想像できないし、彼を生まれ変わらせるきっかけを与えたバーガーキングに感謝。


という事で今はバーガーキングのチーズバーガーが食べたい・・・!
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