スーツ作り、飛行練習と過程が丁寧でわくわくした。
ラストのセリフは吹替と字幕の両方で堪能したい。
戦車に徹甲榴弾打つシーンと、スーツの装着シーンも胸踊る。
そしてスタークの演技が素晴らしい。
調子乗ってる表情、リアクターを取られて死にそうな表情と細かな演技で魅了。これはヒットする。
ポッツとの関係性も真新しくて良かった。
置いてけぼりにされたと皮肉る関係性は、下手なラブコメより早くくっつけと応援してしまう。
ポッツの照れながら踊るシーンが不慣れで可愛いかった。（実際のポッツ役グウィネスはヤンチャなので、カマトトぶる姿は見ていて別の面白さがあった）
捕虜がパワースーツ作ってるのに全くバレないガバガバ設定や、最終決戦の戦闘シーンの粗さはあるものの、そこは目をつむってあげたくなるほどキャラに愛着が湧く作品。
ラストのセリフがアドリブと知って驚愕（本来はアイアンマンの正体を隠し通す設定）
これをきっかけに以降のヒーローは正体を隠さなくなったとのこと
