通じて初観賞。
観た順番は今作⇒壱作目だが話は解る。田中邦衛が弐枚目渋ぃ~!珍しい!wその分、大木実が冴えない小物感w
今作は続編で紋次郎の出生とその後の謎が判明する東映任侠時代劇の異色作。
市原悦…
姉(市原悦子)が待つ宿場町に向かう紋次郎(文太)のシークエンスが素晴らしい。草鞋を締め直す紋次郎、そして桑畑の決闘。最高。市原悦子のキャスティングもいい。
施し(優しさ)が全て裏目に出るーというスー…
プロデューサーも脚本も劇伴も前作とは別の人が参加してるのでちょっと雰囲気は違うけどこれもいい。チャンバラをかっこよく見せる演出やロケーション選びが上手かったし、最後のがらんどうの町のシーンは劇伴も相…
>>続きを読むやはり生きねばならぬ、苦汁をなめても。菅原文太は前作に続いてしかめっ面でした。田中邦衛がいつ裏切るのかどきどきしておりましたが、最後の最後まで裏切らずに果てました。市原悦子はとてもよかったです。甲高…
>>続きを読む錦之助特集で観た『関の弥太っぺ』『瞼の母』に代表される60年代東映時代劇の生真面目で参っちゃうくらい湿っぽくて遣る瀬無いあの情感を、逆手にとって裏切りながらも、肝のウェットさは失わずに蘇らせていて感…
>>続きを読む錦之助も良いが文太も良い、錦之助がやるとメロドラマになっちゃうんだけど、文太がやるとハードボイルドな西部劇になる
まあ、木枯らしだから全体的にドライ
それにしてもどうやったら咥えた楊枝を目ん玉に突き…