西部戦線異常なしみたいな内容。戦争の現実。
これほどなく悲しく辛いと分かっているときほど、娯楽作品であることを忘れない岡本戦争映画がすごく好きだ。シニカルにみえるけれど、真っ直ぐに伝わってくる。
ジ…
重要拠点奪還に弱小部隊を送り込む?
あまり好きじゃないタッチのコミカルなシーン
それゆえそうはならんやろの戦闘
大音量で繰り返され耳障りにもなりうるほどの「聖者の行進」
…と不満を抱きながらも役者…
U-NEXTで視聴。モノクロ
岡本喜八監督、三船敏郎主演
音楽・コメディ・戦争映画
昭和20年中国、小杉軍曹は上官を殴った罪でこの地に飛ばされてきた。
銃を持った事もない音楽隊を率いて砦の奪還・死…
三船敏郎に尽きる。彼がいるだけで130分間退屈せずに観ることが出来た。本当に素晴らしい俳優。それから団令子。美しくて健気な慰安婦役を大熱演。惚れ惚れした。仲代達矢も良い。伊藤雄之助は大好きなんだけど…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【♪お春さん、オ・ハ・ル・サ・ン】
監督:岡本喜八(1965年・日本・131分・モノクロ・日本語字幕あり)
原作:伊藤桂一『悲しき戦記』
『血と砂』というタイトルからイメージしていたのとはずいぶ…
好きなシーンは沢山有ったし、好きなキャラも沢山居たんだけど
トータルで観ると、少し散漫な印象
もうちょいキャラの人数を絞って欲しかったっす
ザックリ言うと
『独立愚連隊』シリーズをシリアス成分強め…