奴隷制度を擁護するキャラクターが登場すると、私はいつもこう質問したくなる。
「それなら、あなたが奴隷やってくださいよ。試しに私の農場で一週間、鞭打たれながら働いてみては? もちろん給料は出しません…
彼らが奴隷と呼ぶ者たちに非人道的な対応をしていても、彼らはそれが当たり前と思っているんだろうな。文化とか習慣って、そういうところが恐ろしい。そんな中、その異常さに気づける人々によって、今の世界が作ら…
>>続きを読む◎実際にあった「アミスタッド号事件」。奴隷達の船上での反乱、アメリカでの裁判、それぞれの思惑が錯綜する中での弁護士との人間的交流。
◎主役級の俳優達がゴロゴロと出ている中でのジャイモンフンスーの存…
スピルバーグの後々の作品の色んな布石というかプロトタイプみたいに感じる。
法廷ものって意味では「リンカーン」だし
「シンドラーのリスト」ではモノクロだった分どぎつい印象ではなかったぶん今回はカラーだ…
スピルバーグが人種差別に切り込む法廷物。
重厚なストーリーだがスピらしく恐ろしくテンポが良く時間を感じさせない。
名優ぞろいで演技はケチのつけようが無いが中でアンソニー・ホプキンスの演説のシーンは素…
観ていなかった、スピルバーグのこの作品は
これを観ると、アンソニー・ホプキンスの弁論を聞けば、誰彼をも自由と人権について、正しい解釈の位置に自分を戻してくれると思いたい
ドリームワークス設立後の…