アミスタッドのちひろのレビュー・感想・評価

小学生の頃家族で映画館へ行き観て以来。今観るとなんて豪華なキャスト！監督もスピルバーグだったのか！
テコラ号で奴隷達が海に沈められたり、鞭で痛めつけられるシーン等、非常にショックを受けたのを覚えている。
裁判に関する映画なので、当時はあまりピンと来なかったが、大人になって観ると、様々な人間模様があって面白い。
特に印象的だったのが、大統領に選任された判事の決断。恐らく忖度を求められてることを本人は気付いていたと思うが、自分の正義に従ったのだろう。