ねこ

エコエコアザラクのねこのレビュー・感想・評価

エコエコアザラク(2000年製作の映画)
2.2
映画シリーズ第4弾
3のDVDは実家にあるのでいつか再レビューします。

今までとはかなり異なるストーリーで、ミサは魔女なのか?ってことをマスコミや警察が追う異色作。

森でレイプされそうになったミサだけが生き残り、レイプした男3人とミサの友達2人の惨殺死体が発見される。
ミサはショックで記憶を失っているが、マスコミはミサが魔女で、全員を殺したと、でっち上げの放送をする。

はっきり言うと今までのシリーズに比べると話は面白く無いのですが、加藤夏希をミサ役にしたのは良い。なんたって好きな女性の顔トップ5に入るであろう加藤夏希映画デビュー作である。
マスコミ役の若かりしエンケンさんの狂った役どころも良くて、わずか15〜6歳の加藤夏希の全身に血を塗りたくって挙句自分の顔にも血を塗ってカメラマンに撮れ!って言う謎の暴挙っぷり。

マスコミや警察や嘘や噂話に流される現代社会に警笛を鳴らす意図があった作品なのかもしれない。
それってまさにゼイリブやん🕶

エコエコアザラクシリーズで重要なのは黒髪ストレートロングにセーラー服が似合う日本美人顔な女性がミサを演じる訳だが、加藤夏希はなかなかハマっていたと思う。
何たって好きな顔トップ5に入るからなのである。
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