デ・ニーロ出演というだけで見てみたら、それなりによかった。
元警官のウォルトはドラーグクイーンのラスティがとにかく、気に入らなかったのだが、脳卒中で半身不随になってからは、リハビリの一環でラスティと…
共和党員のゲイとドラァグクイーン。
彼らが共同で行うゲイパレードの打ち合わせが興味深い。
ゲイの中の格差が描かれる。
○
ドラァグクイーンがロバートデニーロにいう罵倒がこちら。
・共和党員
・ナチ…
フィリップ・シーモアは映画”カポーティ”から
完璧な演技をする人だなと思っていたけど、
それより前の今作でも完璧なドラッグクイーンであり、アーティストであり、女性だった。
半身不随となった警官ウ…
主演の二人が絶品だが、演出過多・演技過剰にならず、話もシリアスドラマにもハードサスペンスにもなり過ぎずに娯楽作の範囲内でまとめているところが丁度いい。人を支える事とは?が問われている。最後の字幕の長…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
偏見の塊&堅物の元警官とミュージシャンであるドラァグクイーン二人の絆が産まれていく過程と、裏のお金を巡ったスリルある展開のダブル進行が面白く、夢中になって楽しめました!
デニーロが半身不随になってか…