終電車の作品情報・感想・評価・動画配信

『終電車』に投稿された感想・評価

Toshi

Toshiの感想・評価

3.0
ナチス占領下のパリを舞台にした恋愛映画です。
「静」の映画ですね。
これがハッピーエンド風に成り立つのはフランス映画だからでしょうか。アメリカや日本だったら、こうもいかない気がします。
nu

nuの感想・評価

-

『アメリカの夜』に似た舞台裏を主題にした作品だが、今作には公演が失敗に終わる外的な理由が当然ながらさらに多い。戦争・占領が芸術に干渉し、同じ業界にいる人ですら、命の危険をもたらす可能性があるのだ。こ…

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Lego

Legoの感想・評価

4.0

ナチスドイツ占領下のパリが舞台。

劇場の支配人、演出家のユダヤ人の夫は迫害を受けて"逃亡"。劇場に残された女優が、検閲に苦しみながらも、新しい演目に挑む。

この映画には、人間が描かれています。

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mare

mareの感想・評価

3.5

この暗黒の時代背景の上で演じられる舞台内映画、そして男女の限られた環境下でのメロドラマもあるからか閉鎖的ではなく妙に開けた印象。ヌーヴェルヴァーグから引き継がれる軽やかさも抜かりなく披露され、愛と秘…

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テンポ感すごくよく、10分に一回しっかりハラハラする想像以上のエンタメ脚本だった。のうえに流れる、ドヌーヴの艶やかさ...。戦時下の、劇団員のコメディわちゃわちゃも愛しい。視線のやり取りが見事。

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やはりフランソワ・トリュフォー監督の作品は味わい深い。こういう作品を観ると、彼がどれだけ演劇を、そして映画を愛しているかがわかる。演劇を舞台に、出演者達のリアルな素顔を見せることで、我々鑑賞者はまる…

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きのこ

きのこの感想・評価

3.8
ええやん。劇中劇はだいたい面白いと相場が決まってる。仕舞い方も乙で見応え充分でした。カトリーヌ・ドヌーヴの匂い立つような美しさはどうよ。面白かった。

ナチス占領下のパリ。モンマルトル劇場の支配人で、ユダヤ人のルカは、亡命を宣言しながら、実は劇場の地下に隠れていた。

それを知っているのは、妻のマリオンと、相手役のベルナールだけ。
地下から演出を指…

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ダクシアの最後おもろい

全体的によく収まったと思う。
ナレーションでまとめたけどね^_^
maro

maroの感想・評価

3.6

秘密がいつバレるのかとハラハラしながら鑑賞していたが、ラストの方で恋愛面でなかなかの急展開。なるほど2人の女がここでいきるとは!まだまだ女心(フランス映画?)への理解が足りないなと。ラストもいい。最…

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