2012/6/18鑑賞(鑑賞メーターより転載)
取り立て屋が乗り込んだ相手が映画関係者で、もともと映画ヲタだったこともあって意気投合するが...という展開。パルプ・フィクションで華々しく復活したトラヴォルタの勢いがここでも感じられ、腫れぼったい顔(失礼)なのにカッコいい。そして金を使い込んだりとだらしなさMAXのプロデューサーにジーン・ハックマン、そしてオスカーも獲った俳優役にダニー・デヴィートって、誰だこんな絶妙の違和感キャストを考え出したのは(笑)。肝心の話があまり印象に残らず、時たま挟まる映画ネタもあまり引っかかって来なかったのは残念だが。
