いかえもん

トップガンのいかえもんのレビュー・感想・評価

トップガン(1986年製作の映画)
3.8
トップガンの続編が公開になって、タイムラインにあふれるおトム様への絶賛レビュー。次の休みには観に行けることを願いつつ、復習しました。

86年の作品かぁ…、私、中学生でした。同級生の男子はみんなトップガンのカッコよさに夢中で、その頃洋楽と映画にのめりこみ始めていた私もトップガンのサントラをカセットテープに入れて聞いておりました。テレビの洋楽番組ではしょっちゅうベルリンの歌う「Take my breath away」とケニー・ロギンスの「danger zone」のMVが流れておりました。私はこの映画は映画館には観に行かなかったので、(これは女の子の観る映画ではないと思っていたんだなー)観たのはテレビ放映が最初だと思う。
トム・クルーズがトップスターに躍り出たのは間違いなくこの映画だったと思うし、この頃のおトム様は、ほんとに最強にかっこいいです。私は特別推しの俳優さんではないけれども、それでもこの最強のカッコよさは認めざるを得ない。その後何回かテレビ放映の時に観てるので、ストーリーはほとんど覚えているのだけど、今回久しぶりに見ても、どうにも航空機の戦闘シーンがやっぱりどれが敵でどれが味方なのかわからんなーと思いました。でもね、この映画、80年代の映画だけど、ほとんど古臭さを感じないです。制服ものだし、戦闘機ものだからというのもあるとは思うんだけど、戦闘シーンの迫力が古い感じがなかったな。
しかし、教官と生徒の恋愛って結局のところOKなの?私の立場もわかって…と言いつつ、後半は公になっていたような…😅まあ細かいことはいいか。

それと、ヴァル・キルマーとかメグ・ライアンとか、トムと同じくこの映画の後にスターに駆け上がっていく俳優さんとか女優さんが出てるのも見どころの一つだと思うのだけど、その中に今回初めて私が、え?この人出てたんだ!っていう俳優さんがいました。ティム・ロビンス!!フィルマのリストで名前を見つけて、どこに出てたっけー?と思いながら観てたら、最後の方に出ててびっくりしました。
そして、昔見たときも思ったんだけど、メグ・ライアンの泣きの演技は、やっぱりすばらしくかわいいなーと思いました。