ゆず塩

トップガンのゆず塩のネタバレレビュー・内容・結末

トップガン(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

【一言あらすじ:海軍エリートパイロット養成学校で、主席卒業を目指す話】

かなぁ?
途中で主席卒業とかがどうでも良くなっちゃうのが気になる。
【破天荒な天才パイロットが、初の挫折を乗り越える話】と言った方がいいかも?
物語のまとまり、と言う点で、ちょっと不満。

飛行テクニックについてよくわからないから、何が凄くて、何が無茶苦茶なのか判断できない。だから、マーベリックが叱られているのが妥当なのか、理不尽なのか判断できなくて、今ひとつ入り込めないかな。個人的には、「無茶しない方がいいのでは?」って思っちゃうし。

【テーマ:天才的才能は常識を凌駕するのか?】
的なものかな、と思ったがいかがだろう?
マーベリックは、才能を信じて突き進んで、その中で挫折。そして、その挫折を乗り越えるって感じなので。
「理解されなくとも、正解を導く才能があるのなら、それを信じてそまま突き進め!」って感じを受け取った。
それ許されるの、天才だけじゃん!って思ったけど。

〈その他〉
この映画の見どころって、多分沢山の空飛ぶ戦闘機なんだと思う。
どう撮影してるのか分からないが、とりあえず大変そう。
ただ、今2022年時点で見ると、何となく迫力不足?
「この映像、カッケェだろ!」ってメッセージはなんとなく伝わってくるんだけどさ。いかんせん古いからね。

なんか妙に辛口コメントになってしまった。
良くも悪くも、あの年代のアクション映画と思いました。

あ、あと、ラストシーンがめっちゃ「USA! USA!」って感じました。
ゆず塩

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