息子がマーヴェリックの予習として見てたので、全く興味はなかったけど、懐かしくて一緒に観ました。
30年以上ぶりかも。
そう言えば、むかしカセットテープだかMDだかでサントラを持ってたなー。
ストーリーは、まあいたってシンプルですね。
トムクルーズのアイドル映画って感じ。
熱いトム、筋肉のトム、笑顔のトム、苦悩するトム、サングラスにバイクに革ジャンのトム、純白ブリーフのトム、ねっとり気味のラブシーンもありで、トムクルーズの格好良さを堪能できるやつです。
でも、なにかとフラグが立ってて展開が予想通りだし、セリフとかいろいろわかりやすいシンプル構造。
ドラマ性や深みはないし、そもそもわたし自身が戦闘機も軍人もカッコイイと思ったことがないし、戦争大っ嫌いなので、どんなにかっこよく見せられてもやっぱり乗れなかったです。
それに、戦闘シーンは目が追いつかなくて、何やってるか、どういう状況かがよくわかりませんでした。
ほんとに不向きですわ。
最後の展開とか、あれ撃ち落としていいんですかね？
そんなんしたら戦争になるんじゃないの？
とか気になってしまいました。
こんな事態になったら、めちゃくちゃ深刻な国際問題になるはずやと思うのですが、トムクルーズがヒーローになって世間からも喝采を浴びて、華麗に復活を遂げる！という超楽観的な結末に驚いて、もしかしたら、わたし肝心なところを見落としたのかな。
それともそんなの真に受けずに楽しむのが正しい見方なのかな。
この作品が公開された80年代半ばは、東西冷戦の真っ只中にあったわけで、きっとこの作品が米軍の良い広報になったんだろうなとか思って、時代を感じました。
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