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トップガンのmayamaのネタバレレビュー・内容・結末

トップガン(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

実は初鑑賞であります…

友には『意外!』と言われましたが、有名過ぎて今更見れない映画ってあるでしょ誰もがそういうの持ってるはず…(ちなみに意外と言ってきた友はスター・ウォーズ旧三部作と天使にラブソングを、を見てないらしい…)

トム・クルーズがワイルド一匹狼的なやんちゃで命ギリギリなとこまで攻めるタイプのパイロット…の、役なんだよね?可愛いね?やたら皆に愛されてるように見えて一匹狼には見えん…ほっぺ丸っとしてて海軍のアイドルじゃん愛くるしい…時々ものすごくアイドルみたいな爽やかイケメンショットあるね?むさ苦しいはずのシャワー後のロッカーシーンとか他隊員とのおふざけや絡みもなんかサービスシーンみたいで、いったい何を見せられてるのだ…と笑いが…。
エリート先輩とか、おっさん教官とかも意地悪してくるのかと思ったら、ツンデレでしかない…みんなマーヴェリックに優しい…甘やかしすぎ…。一匹狼ってもっと孤高って感じで馴れ合わないイメージなんですが…さては一匹狼ってマーヴェリックの自己申告だな…。

とはいえ、自分がそもそもなんでトップガンとかカクテルとか全盛期キラキラトム・クルーズを見てなかったのかはわかりました。

単純に好みではないから(笑)だった…
だってキラキラ過ぎるんだもんよ…

アイドルもびっくりキラキラ3割増しトム・クルーズ堪能映画に興味なかっただけでした。(今回もライバルのアイスマンとか、相棒のグースの方が好きだな…と思ってみてた)
そしてまだ全盛期前のメグ・ライアンがやたら浅黒いな…。
たぶんしっかりトム・クルーズ認識して見始めたのはインタビューウィズヴァンパイアのレスタトと、ミッションインポッシブルあたりから…。
でも最近のトム・クルーズは今もアクション映画最前線で頑張っていてスタァは凄いな、と尊敬の眼差しで見てます。
画面の中にいると、何か目がいくもんね…アレが華があるってことなんだなあって彼を見ると毎回思います。

敵機としか言わないけども、冷戦時代でもってミグって言ったらロシアだよね…ベトナム、ロシア、中東、またロシアと仮想敵の移り変わりで時代背景が見える…何気にアメリカさんは仮想敵多いね。

このジャンルのお話を見ると、戦争をエンタメとして無邪気に消費して良いものかと少し葛藤してしまうな。楽しんでしまったけど…

さてさて、これでマーヴェリックを見る準備ができたので、その後教官として戻った彼のその後を見て見るとするかな…
でもこのお話の時点では、若かりしマーヴェリック、若気の至り多すぎてはあんまり教官には向いて無さげな気がするけどな…
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