2018年劇場鑑賞77本目
午前十時の映画祭にて
トム・クルーズの大スターへの道を確固たるものとした出世作。
当時の一大ムーブメントがどれ程凄かったのか、調べ得る限りでも相当な物であることがわかる…
学生時代に何度もなんどもビデオテープで観た「トップガン」を大画面と迫力の音響のスクリーンで。
オープニングから嬉しくてニヤニヤしながら観た。トム・クルーズとケリー・マクギリスのかっこよさは相変わら…
性癖ぶっ刺さり。
トムのデビュー作という認識しかなかったけれども、シンプルに名作ではないか!
日米問わず80年代の空気感が好きな段階で刺さること確実なんだが、年上の教官との恋愛ってのがもう好き…
パラマウント広告の星が飛んでくるあたりからかっこよかった。
話は普通に面白かった。まぁ白人体育会系主義を感じなくもなかったけど。
ドッグタグを握りしめるシーンは感動して泣きそうになったけど、それを…
分かりやすいストーリー構成だったけれど、それでもロマンスが勝ってるからこれはこれで良いと思う
あと曲が何度も同じものが流れるのが少し気になる。
逆に最近の映画は、あまり同じ曲を何度も流さないのかも…
無駄にカッコいい映像。
ケニー・ロギンス。
清々しい恋。友との別れ。
無駄に爽やかなトム・クルーズ。
そしてマイティ・ウィングス。
王道を堪能する映画でした。
続編もトニー・スコットが撮っていた…
個性のない登場人物が前後の文脈が省略されている為にぶつ切りにしか感じられない出来事をなぞるだけの場面が延々と続く、その物語は清々しいほどに上滑りしてもうこちとらの表情が強張るレベル。
面白いだとか…
このレビューはネタバレを含みます
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