このレビューはネタバレを含みます
画がとてもキレイな作品でした。
1人の男性の人生を春夏秋冬で、そして春で子供が出てきてそこからまた繰り返すのかなと。
エグ味のある作品の監督だったので、この作品の色味などの美しさに驚きました。
冬では本人が出ていたので本人の中の何かを抑えるための、なのか、本質、なのか。
般若心経を床に彫って色のついた絵の具でなぞるシーンはとても考えさせられました。
そして、なんと言ってもあの場所。
船で行って謎の扉を開いて入る。
この辺にも色々含まれてそうで。
2022-130
483