いちじく

新幹線大爆破のいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

新幹線大爆破(1975年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

新幹線に爆弾を積んだ高倉健が身代金を要求し飛行機で海外に逃げようとするけれど警察に射殺される。


高倉健に肩入れさせようという撮り方があからさますぎて鼻につき、いまいちのれず。学生運動の名残の空気感なのかアメリカン・ニューシネマからの流れなのか。
犠牲者をださない犯罪とか言ってたのに本物の爆弾仕掛けたのか、、、。

火事ってまったくの偶然?唐突すぎて困惑。
ダイナマイト投げつけるのは凶悪犯。

新幹線の中での殴り合いアクションが見れると思ったのに、新幹線はただの人質で警察と犯人の戦い(追いかけっこ)は町中で行われた。
共犯者が車内にいたの忘れてた。

新幹線爆破条件回避の仕組みがよく解らず、車掌の汗だくの顔見て大変だなぁと思う。

柔道部頼みで草。
追いかけっこわちゃわちゃしてて草。
時代の空気感は楽しめた。
いちじく

いちじく