ななの麻呂す

ブラッド・ダイヤモンドのななの麻呂すのレビュー・感想・評価

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)
4.0
「人の行為を神は赦すだろうかと
でも、とうの昔に神はこの地を見捨ててる」

物語の中盤に出てくるこの言葉、それまでの描写が恐ろしすぎて、めちゃくちゃに刺さる、
難民とか少年兵とか、知識が浅かったからそれだけでもみてよかったしみてほしい
臨場感がハンパない、これが現実に起こっているのだと考えると恐ろしすぎます
アフリカの景色が本当に美しい。カメラワークも凄いし映像もとっても綺麗

レオ出演作の中でも個人的に結構上位に入ります30代のレオは若さと渋さを兼ね備えていてとっても味の良い男、、大好きだ、、
アーチャーの役、めちゃくちゃハマってるというか、本当にすごい演技