クラバートの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『クラバート』に投稿された感想・評価

nori

noriの感想・評価

3.9
子供の頃、テレビで放送され視聴し、録画を何度も観た。
魔法をかける動きと効果音が独特。真似してしまう。
歌う少女(カントルカ)の歌が好き。
村田

村田の感想・評価

3.0
🎞黒魔術を覚えた少年が師匠に反旗を翻す
👍近世の絵本がそのまま動いてるかのよう

児童文学と思えない圧巻の作品、切り絵調アートアニメは全編芸術の域で文句の付けようがない、ネットアーカイブ補完されている。

日本の切り絵と言えば村下孝蔵の曲にも起用されている村上保さんが有名で、じじ…

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3

3の感想・評価

3.0
動く絵本
実写が混ざって素晴らしいアート

ダークなファンタジーで、大人でもわくわくどきどきする!魔法で動物になるなんて素敵。動物が傷つくのはつらい。「愛より強い魔力はない」
ドイツの児童文学作家、プロイスラーの傑作をアニメーション映画化。
独特な色彩と動きは面白い。芸術的な色味は強いけれど、作品の世界観はしっかりと反映されている。
さすが幻想の魔術師、カレル・ゼマン

素敵な優しいハッピーエンド。

たまに実写が混ざって、おおっ!てなる。

後期の作品とのこと。晩年はこのような、純粋な愛の大切さに訴える美しい作風だったそうです。

観られるものだけでも順を追って全…

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愛を知る方法として、匂いとか直感とかじゃなく、相手が自分を案じているのが分かることが愛ということ、なるほどと思った
愛を限定的な意味で考えすぎていたけど、愛はとても広い意味だった
あと弟子はホントは…

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takoya

takoyaの感想・評価

-
話はこれが一番しっかりしてる。「月は黙っていてくれた」「一生草を食んでいる方が戦争よりもマシさ」とか詩的な台詞回しが良き。

35mm
2022年220本目。
鶏と本、骸骨と蝋燭が切り替わるシーン凄かった。
他のカレルゼマンの作品とは絵のタッチも違って感じた。
淡々としているが結構エグい世界観でそれがいい。
弟子たちの疲れ果てた顔が気になったがみんないい奴だった。おわり
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